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おとなりの研究者
東京電機大学
情報環境学部情報環境学科
助教(B)

埼玉大学
教授

株式会社国際電気通信基礎技術研究所
知能ロボティクス研究所
室長

工学院大学
工学部 機械システム工学科
准教授

慶應義塾大学
理工学部情報工学科
教授

file 01:人のコミュニケーションを生み出す

ゴミ箱ロボットは、3つで群れを作りながら歩いているとそれで完結してしまい人は距離を置いてしまいますが、1つの場合だとなわばりのような空間がなくなり、子どもたちも近づきやすいようです。子どもたちが近づき遊んでいるうちに、「どうやらゴミを入れると喜ぶらしい」ということに気づきます。すると、だんだんとゴミを拾うようになる。そのうちに、ゴミ箱の色によって分別をするようになることもあります。ロボットを倒してしまう子もいますが、自分では立ち上がれないので、するとほかの子どもがおこしてあげる光景も見られます。

 ゴミ箱ロボットがそこに「いる」ことで、人が集まりコミュニケーションが生まれます。形やメカではなく、周囲との関わりをデザインする時代なのではないかと、そんなロボット研究もおもしろいと思うのです。