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おとなりの研究者
法政大学
理工学部創生科学科
教授

旧所属 西南学院大学 文学部 外国語学科

法政大学
グローバル教養学部グローバル教養学科
教授

立命館大学
経済学部経済学科
教授

file 01:アイルランド語を習うのはかっこいい!?

「アイルランド語を学ばせるプログラムとして人気が高いのは、夏休み中のアイルランド語使用地域での寄宿学校のコースです」。これは子ども達が3週間ほどの期間をアイルランド語のみで生活するプログラムで、もちろん英語禁止がルール。費用は、900~1000ユーロ(約10万~12万円 2017.3月現在)ほどだ。「これに対して親たちは『娘は今、寄宿学校に行っているのよ』とうれしそうに話すのです。アイルランド語を習うことが、良い習い事としても定着しているのです」。そのほか、アイルランドの文化に触れることができるカルチャースクールも人気がある。こんなところにも、自分たちの文化を大切にしようとする人びとの気持ちが見える。

しかし、子ども達がアイルランド語を身につけても、大学に入りのちにビジネス社会で生きていくことになったら、生活の源泉となるのは英語だ。つまり、子どもの時に勉強しても、公務員や教員にならないのであれば、経済的なメリットは享受できない。その勉強の時間を他の学習に当てるべきだという議論も存在する。