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おとなりの研究者
同志社大学
生命医科学部医情報学科
博士前期課程教授

同志社大学
研究開発推進機構,生命医科学部
特別研究員

東京大学
生産技術研究所
特任研究員

同志社大学
生命医科学部医情報学科
博士前期課程准教授

file 02:カエルにも国際色!?

以前、スペインのサラマンカという場所へ行ったら、大昔に描かれたカエルの壁画があり、街中でカエル・グッズのようなものを売っていました。平安時代に描かれたという鳥獣人物戯画にもカエルが描かれていますし、人間にとって、カエルはほんとうに身近な生き物だと思います。僕がカエルを好きなのは、お腹がぷよぷよしていて、かわいらしいこと。また目もくりっとしていて特徴的です。逆に言うと……特に高い意識があってカエルをやっているのではありません。(笑)

カエルは極地や砂漠地帯の一部を除いて世界中に棲息しています。僕らがオーストラリアで見かけたカエルは茶色い体色で、ふだん森の中にいて、木の葉に下などに隠れて棲息しています。日本にいるニホンアマガエルはつかまえようとすると逃げますが、彼らはぜんぜん逃げません。またひっくり返してお腹を出しても、あまり元に戻ろうとせず、だらしない感じがします。また、オーストラリアの別のカエルは雨が降って、温度が上昇した時だけしか鳴きません。(笑)このため、3週間の滞在中、1回も実験できないといったこともありました。

これに対して、パナマのカエルはまじめで、よく鳴きます。また人がカエルの鳴き声をまねしてやると、カエルと思ってか反応します。これもまたオーストラリアのカエルがすごくだまされやすく、後輩が鳴き声を真似していたら、膝の上まで上ってきたこともありました。