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おとなりの研究者
同志社大学
生命医科学部医情報学科
博士前期課程教授

同志社大学
研究開発推進機構,生命医科学部
特別研究員

東京大学
生産技術研究所
特任研究員

同志社大学
生命医科学部医情報学科
博士前期課程准教授

file 03:田んぼ同士の相互作用

棚田での測定をもとにした「かえるの合唱」モデルは、野外のもっと広くて複雑な環境でどのようにあてはまるのかは、興味のあるところです。たとえばもし隣り合う田んぼを2面、光らせて撮影することができたら、田んぼ同士が何らかの相互作用をしていることがわかる可能性があります。

また広い範囲には、1種類だけでなく、何種類かのカエルが棲息しています。そこで他の種類のカエル同士はどうコミュニケーションしているのかも気になるところです。音の高さでいうと、ニホンアマガエルの鳴き声は約2キロヘルツ。ちなみに田んぼにときどき現れるウシガエルは約500ヘルツと低音です。このように種類が違うと鳴き声も異なるため、そのような違いを検出すべく、新しいカエルホタルを使って、今、調査を進めているところです。

このようにして好きなカエルをとことん調べたいという気持ちもありますが、コウモリの行動もやはりおもしろく、両方を自分独自の方法で研究していきたいと考えています。(写真はコウモリの実験室にて)